Jリーグ観戦記

2019J1第27節鹿島vs札幌!鹿島の圧倒的な圧力に耐えた札幌に賛辞を贈りたい!

2019J1第27節は、C大阪vsG大阪の大阪ダービー!そして川崎vs神戸など大盛り上がり必須の注目カードが目白押し!

そんな中、私は個人的に気になっていた対戦カード「鹿島vs札幌」の試合をDAZNにて観戦しました。

横浜Fマリノスを応援している私にとっては、2位鹿島の試合は見逃せません!

ということで、「鹿島vs札幌」の試合で感じた両チームの印象をつらつらと書いていきます。

試合前のチーム状況と両チームのスタメンは?

鹿島は、天皇杯から中2日と厳しいローテーション。

首位FC東京との勝ち点差はわずかに1ポイント。

FC東京にプレッシャーをかけるためにも、勝ち点3がほしいところ。

 

対する札幌は、ジェイと鈴木武蔵という攻撃の主力2人を欠く厳しい布陣。

上位進出へ向けて負けられない札幌。

ここで鹿島を叩くことができれば、ACL出場争いに加わることが可能となる大事な一戦。

 

本日のフォーメーションは下記の通りです。

 

札幌の厚みのある攻撃が凄い!

札幌を率いるペトロヴィッチ監督といえば、かつて広島や浦和を率いて、美しいパスサッカーをチームに根付かせた名将。

札幌もさぞかし自慢のパスサッカーでボールを支配するのかと思いきや、そうでもなかった。

試合終了時のボール支配率は、鹿島6割・札幌4割といった感じでした。

札幌のボール支配率が4割にとどまったのは、強豪鹿島相手だから仕方ないことかもしれない。

しかし、ミシャ監督の攻撃的サッカーの片鱗はこの試合でも複数回、見ることが出来た。

 

特に印象的だったのは、札幌の先制点のシーン。

右サイドの白井がグランダーのクロスを入れたとき、ボックス内に札幌の選手が5人もいた。

しかも最後、ゴールに流し込んだのは3バックの1人である進藤。

セットプレーの後ではなく、流れの中から、これほどまでに攻撃に人数をかけることができれば、必然的に攻撃に厚みが出る。

得点シーン以外のチャンスでも、ここぞ!という時に相手ゴールに猛然と複数の選手がボールに絡んで攻撃参加。

試合終盤にアンデルソン・ロペスのシュートがポストを叩いたシーンでも、絶妙なクロスを上げたのは、なんと3バックの1角を担う福森。

高いディフェンス力を誇る強豪鹿島も札幌の厚みのある攻撃には、手を焼いていた印象を受けた。

ジェイと鈴木武蔵抜きでも、アンデルソン・ロペスとルーカス・フェルナンデスそしてチャナティップといった優秀な攻撃陣がいる札幌は手強いチームだなと思いました。

今から数年前の札幌を思えば、マジで見違えるほどのチームになってるやないか~!

 

鹿島の半端じゃない圧力は「さすが!」の一言

前半は札幌に先制点を献上し、やや苦戦する展開となったが、後半は見事に修正し、反撃開始。

セルジーニョが巧みなコントロールから抜け出し、技ありループで同点弾を決める。(セルジーニョの左足でのファーストタッチは絶妙でした)

その後も札幌ゴールを幾度となく脅かすが、最後までゴールを奪えず。

鹿島にとっては、悔しいドローとなった。

しかし!ドローという結果に終わったものの、常勝軍団に相応しい堂々たるゲーム内容だった。

鹿島は、横浜や川崎のように美しい攻撃をするわけではないが、攻撃と守備ともにハイレベルで非常にバランスが取れたサッカーをする印象がある。

選手一人一人の能力が高いから、ボールを持っても、ボールを持たれても、強いサッカーができる。

それが、このチームの強さにつながっている気がする。(もちろん鹿島に脈々と受け継がれる勝者のメンタリティも強さの秘訣である)

鹿島がこの試合の終盤で見せた、札幌をじわじわと握り潰すかのような圧力は、THE鹿島アントラーズ!って感じでした。

途中で負傷退場したレオ・シルバがいれば、たぶん鹿島が勝っていたんじゃないかな?

 

レオ・シルバは今の鹿島にとっては、心臓とも言える代えの効かない選手。

肉離れ?で負傷したので、数試合は欠場となりそう。

これが優勝争いに少しは影響しそうな予感もします。

ABOUT ME
kenta
無類のJリーグ好き!プレミアリーグもたまに見ます!DAZNをフル活用し、年間約100試合ほどサッカーの試合を観ています。好きなチームは横浜Fマリノス、マンチェスターシティ、イタリア代表。好きな選手は中澤祐二、デルピエロ、トッティです。