セリエA

セリエAの歴代優勝チームを振り返る

歴代優勝チーム 

一覧表

シーズン優勝チーム
イタリア選手権時代
1898ジェノア
1899ジェノア
1900ジェノア
1901ミラン
1902ジェノア
1903ジェノア
1904ジェノア
1905ユヴェントス
1906ミラン
1907ミラン
1908プロ・ヴェルチェッリ
1909プロ・ヴェルチェッリ
1909-10インテル
1910-11プロ・ヴェルチェッリ
1911-12プロ・ヴェルチェッリ
1912-13プロ・ヴェルチェッリ
1913-14カザーレ
1914-15ジェノア
1915~19リーグ戦開催されず
1919-20インテル
1920-21プロ・ヴェルチェッリ
1921-22(FIGC)ノヴェーゼ
1921-22(CCI)プロ・ヴェルチェッリ
1922-23ジェノア
1923-24ジェノア
1924-25ボローニャ
1925-26ユヴェントス
1926-27なし(八百長発覚)
1927-28トリノ
1928-29ボローニャ
セリエA創設
1929-30インテル
1930-31ユヴェントス
1931-32ユヴェントス
1932-33ユヴェントス
1933-34ユヴェントス
1934-35ユヴェントス
1935-36ボローニャ
1936-37ボローニャ
1937-38インテル
1938-39ボローニャ
1939-40インテル
1940-41ボローニャ
1941-42ローマ
1942-43トリノ
1943~45リーグ戦開催されず
1945-46トリノ
1946-47トリノ
1947-48トリノ
1948-49トリノ
1949-50ユヴェントス
1950-51ミラン
1951-52ユヴェントス
1952-53インテル
1953-54インテル
1954-55ミラン
1955-56フィオレンティーナ
1956-57ミラン
1957-58ユヴェントス
1958-59ミラン
1959-60ユヴェントス
1960-61ユヴェントス
1961-62ミラン
1962-63インテル
1963-64ボローニャ
1964-65インテル
1965-66インテル
1966-67ユヴェントス
1967-68ミラン
1968-69フィオレンティーナ
1969-70カリアリ
1970-71インテル
1971-72ユヴェントス
1972-73ユヴェントス
1973-74ラツィオ
1974-75ユヴェントス
1975-76トリノ
1976-77ユヴェントス
1977-78ユヴェントス
1978-79ミラン
1979-80インテル
1980-81ユヴェントス
1981-82ユヴェントス
1982-83ローマ
1983-84ユヴェントス
1984-85ヴェローナ
1985-86ユヴェントス
1986-87ナポリ
1987-88ミラン
1988-89インテル
1989-90ナポリ
1990-91サンプドリア
1991-92ミラン
1992-93ミラン
1993-94ミラン
1994-95ユヴェントス
1995-96ミラン
1996-97ユヴェントス
1997-98ユヴェントス
1998-99ミラン
1999-00ラツィオ
2000-01ローマ
2001-02ユヴェントス
2002-03ユヴェントス
2003-04ミラン
2004-05なし(八百長発覚)
2005-06インテル
2006-07インテル
2007-08インテル
2008-09インテル
2009-10インテル
2010-11ミラン
2011-12ユヴェントス
2012-13ユヴェントス
2013-14ユヴェントス
2014-15ユヴェントス
2015-16ユヴェントス
2016-17ユヴェントス

通算優勝回数

順位クラブ名優勝回数
1ユヴェントス33
2ACミラン18
 インテル18
4ジェノア9
5トリノ7
 ボローニャ7
 プロ・ヴェルチェッリ7
8ローマ3
9ラツィオ2
 ナポリ2
 フィオレンティーナ2

ユヴェントス、ACミラン、インテルの優勝回数がズバ抜けています。歴代の優勝チーム一覧表を見てもわかるように、この3チームはずっと昔から強豪として君臨し続けている偉大なビッグクラブなんです。

優勝回数ランキングの4位、5位のチームは古豪のイメージが非常に強いクラブたちです。ジェノア、トリノ、ボローニャは1950年以前の優勝がほとんどです。プロ・ヴェルチェッリに至っては現在のサッカー界において、そのクラブ名を知る人はほとんどいないと思われます。

優勝回数ランキング8位のローマ、9位のナポリは現在(2017年)のセリエAにおいて、強豪と呼ばれるだけの強さを持ったチームです。優勝回数が数回しかない!というのが意外です。

 

セリエA覇権争い

1989~1907シーズン

この頃はジェノアが圧倒的な強さを誇り、イタリア選手権の優勝を総ナメにしていた。ジェノアといえば日本の大スターである三浦知良も所属していた。

ACミランはこの時代から健在でジェノアに次ぐ優勝回数を誇っていた。

またユヴェントスやインテルといった現代の強豪たちもこの時代から力があり、イタリアサッカーの覇権争いを演じていた。

1908~1929シーズン

この時代の最多優勝チームはプロ・ヴェルチェッリ。イタリア選手権を7度も制した。現在(2017年)のサッカー界においてプロ・ヴェルチェッリという名のチームは全くと言って良いほど耳にしない。それもそのはずで、この時代以降はその強さもすっかり衰えてしまい、イタリアサッカーリーグの覇権争いから姿を消した。現在はセリエBに所属している。

その他はユベントス、インテル、ジェノア、ボローニャ、トリノなどがイタリア選手権優勝を果たしている。

1929~1949シーズン

1929年、セリエA創設。

セリエAの記念すべき初代王者はインテル。

1930-1931シーズンからユヴェントスが5連覇を達成し、一時代を築く。

その後1938~1941シーズンはインテルとボローニャが優勝を分け合った。

1942~1949シーズンはトリノがリーグ5連覇を達成。1948-1949シーズンの終盤、チームの選手を乗せた飛行機が墜落し、多くの選手を失ったが、ライバルチームの配慮もあり、なんとか優勝をもぎ取った。トリノはこの悲劇的なシーズンから長らく優勝から遠ざかることになる。

1949~現在(2017)

【ビッグ3がリーグ優勝を独占】

1949-1950シーズン以降は、現代のビッグクラブであるユヴェントス、ACミラン、インテルの3強が優勝を独占。このビッグ3は現在に至るまで、その強さと人気を維持し続けてセリエAを牽引しています。

【中堅クラブが二分化】

1950年代~1990年代前半はローマ、ジェノア、トリノ、ラツィオ、フィオレンティーナ、ナポリ、サンプドリア、ボローニャが中堅クラブとしてビッグ3に次ぐ、強さを誇っていました。しかし、その中堅クラブの勢力は1990年代中盤から変化し始めます。

ボローニャ、ナポリ、ジェノア、トリノは外国人選手獲得自由化などの影響により衰退。

ローマ、パルマ、ラツィオ、フィオレンティーナはビッグ3に割って入るほどの戦力を揃えて、優勝争いに加わった。

【好調な中堅クラブの衰退】

2000年代に入ると、またも中堅クラブの勢力図に変化が訪れる。1990年代中盤からビッグ3と優勝争いをするほどの戦力を手に入れた中堅クラブたちがサッカーバブル崩壊の煽りを受ける形で衰退していくことになる。過剰な投資によって抱えた負債により主力選手の売却を余儀なくされ、チーム力はみるみる低下していった。ラツィオ、パルマは下位に低迷し、フィオレンティーナは親会社の経営が破綻し、2002年に4部に強制降格となった。

【現在はユヴェントスが6連覇中】

カルチョスキャンダルにより2006-2007シーズンはセリエBでの戦いを余儀なくされたユヴェントスは1年でセリエAに復帰すると、数シーズンかけてかつての強さを取り戻し、2011-2012シーズンから現在リーグ6連覇中。近年はビッグ3の一角であるACミラン、インテルが優勝争いから遠ざかる状況となっている。ユヴェントスが圧倒的な強さを見せ、ナポリ、ローマが優勝争いに食らい付くという構図が定着しつつある。

ABOUT ME
kenta
無類のJリーグ好き!プレミアリーグもたまに見ます!DAZNをフル活用し、年間約100試合ほどサッカーの試合を観ています。好きなチームは横浜Fマリノス、マンチェスターシティ、イタリア代表。好きな選手は中澤祐二、デルピエロ、トッティです。